2016年5月21日土曜日

わたしの町の○✖️△

風間晴賀です。

いつもライブ告知ばかりなので、たまには違うことも書いてみようと思います。

モノレール文庫を知っていますか?
数年前までモノレールを毎日、利用していました。今は月に2回ほどモノレールを利用しています。

駅の構内改札口近くにひっそりとした棚があります。
そこの中に無分別に大小の本が並んでいます。それがモノレール文庫です。
乗客の方が読まなくなった本を寄贈しているようです。
司書さんもおらず、貸出カードもないゆる〜い図書館です。

そのモノレール文庫を月の1回目の乗車の時に一冊借りて、2回目の乗車までに読む。返すときに違う本を借りる。
ということを密かな楽しみとしてひと月を過ごしています。

毎回ジャンルの違ういろんな種類の本がランダムに追加されているのが楽しいです。
私の利用する駅では、先週は聖書が置いてあり、その隣に窓際のトットちゃんが並んでいました。
他には物理学の参考書に歴史小説や新書。
読みたい本をリクエストすることはできないけれど、「はじめまして」の感覚で本に出会えます。
元の持ち主の手元を離れて、本が新たに出会った人と旅をする感じですね。

という訳で、日常のそんなこんなでした。
あなたの町のおもしろ情報求ム!

http://www.osaka-monorail.co.jp/ekimono/library.html

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